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【住宅ローン】変動金利の仕組みとリスクを分かりやすく解説

住宅ローンの変動金利の仕組みとリスクを 分かりやすく解説

ここ最近の変動金利型の金利は0.5%を切っており、まさに超低金利時代ですよね。

「何となく金利はまだまだ上がらないだろう」とよく考えずに利用する人が多いのが現状です。

変動金利の仕組みやリスクを、理解しないまま利用するのは危険です。

今は金利が下がり続けて良く見えても、このまま何十年先までずっと下がり続けるのは難しいと思いませんか?

最悪の場合、あなたが定年を迎えた時に1000万円以上のローンが残る可能性も十分あり得る話し。

この記事では、変動金利の仕組みとリスクを分かりやすく解説してみました。

この記事で分かること

  • 変動金利の仕組み
  • 変動金利の危険性とリスク
  • 変動金利がおすすめな人

上記の3点を軸に変動金利についてお話しします。

あなたにとって変動金利を利用するべきかどうかが分かるようになりますよ。

変動金利を利用するかどうか迷っていたら、ぜひ本文を参考にしてみてください。

変動金利とは?特徴と仕組みを分かりやすく解説

変動金利の特徴
  • 固定金利より金利が低い
  • 半年ごとに金利が見直される
  • 5年間は金利が上がっても返済額は変わらない

変動金利を超簡単に説明すると、金利が変動する金利のタイプということ。

固定金利よりも金利が低いので、利用する人も多いです。

4月と10月の半年に1回金利が見直されますが、金利が上がったとしても借りた時から5年間は返済額が変わりません。

6年目以降に返済額が見直されるようになるのですが、これまでの毎月の返済額の最大1.25倍までを上限として返済額が決まります。

だけど返済額は最大1.25倍までしか上がらないけど、金利は上がり続けてるので注意が必要です。

詳しくは事項の、変動金利の危険性とリスクで説明します。

変動金利の危険性とリスク

【変動金利のリスク】

  1. 金利に上限がない
  2. 金利が低くて“つい借り過ぎ”てしまう
  3. 定年を迎えた時のローン残高の計算がしにくい

変動金利は上記の3点のリスクが考えられます。

リスクを知らずに金利プランを選んでしまうと、10年、20年後に思ったよりも元金が減らずに後悔することにもなり兼ねません。

ひとつひとつ説明しますので、変動金利がどういったリスクが潜んでいるのか確認しましょう。

【変動金利のリスク①】金利に上限がない

金利に上限がないので、上がればどこまでも上がり続ける可能性があります。

今現在(2019年6月)の変動金利は0.5%を下回ってますが、10年後には10%を超えている可能性もあるということです。

つまり、総返済額は上がり続ける結果に、、、。

毎月の返済額は利息が先に引かれて、残りの金額から元金が引かれるというルールです。

ってことは、金利が上がり続けているのに返済額が上がらないと、元金の減りが遅くなり、完済予定だった時に未払金が発生するなんてことも十分考えられます。

【変動金利のリスク②】金利が低くて“つい借り過ぎ”てしまう

金利が低いからと言って、借り過ぎてしまう人が多いです。

低金利だからと言って借り過ぎてしまうと、定年を迎えた時に元金が1000万円以上あるなんてことも良くある話。

毎月の返済額だけを見てローンを組むんじゃなくて、将来のこともしっかり考えたうえで、無理のない金額を融資してもらうようにしましょう。

【変動金利のリスク③】定年を迎えた時のローン残高の計算がしにくい

「全期間固定金利」でない限り、将来のちゃんとしたローン計算はできません。

ですが、「10年固定金利」なら10年間は金利が固定されるので安定して残高が減るので、変動金利よりは将来のローン残高は分かりやすいですね。

いっぽうで変動金利は、半年に1回のペースで金利が見直されるので予想するのは現実的に厳しい世界。

変動金利で35年ローンを組むのは大げさに言えば、博打行為になり兼ねません。

変動金利を薦める営業マンのセールストークに騙されるな!

モデルハウスなどに行けば、営業マンから様々なセールストークを浴びせられますが、そのまま受け止めるのは危険です。

特に今のマイナス金利が続いてる状況では、それを引き合いにして、家を購入させようとしてくるので冷静な判断が求められます。

【セールストーク】

  1. 今は金利が上がるような動きはないですよ。
  2. もし金利が上がりそうだったら、固定金利に切り替えればOKです!
①今は金利が上がるような動きはないですよ。

まず金利が上がるような気配がないと言うのは、“今までは”なだけで、いつ上がるは営業マンも分かりません。

 

②もし金利が上がりそうだったら、固定金利に切り替えればOKです!

固定金利に切り替えるのは、現実的にはほぼ不可能なので注意。

なぜなら、変動金利が上がる数か月前には、固定金利が先に上がるのが常だから。

 

固定金利の動向をチェックして高くなったら切り替えれば良いんじゃない?

賢いあなたはこんな風に思うかもしれないが、銀行のシステム的にそれも難しいんですよね。

銀行の固定金利が発表されるのが月末で、翌月の一日には適用されてしまうからです。

月末の固定金利の金利が上がるニュースを受け、翌日に切り替えようとしても、適用されるのは金利が上がったプランしか適用されません。

固定金利は変動金利よりも金利が高いので、余計にお金が消費されるだけですね、、、。

営業マンのセールストークを鵜呑みにせずに、10年、20年先の将来を考えて慎重に金利プランを選びましょう。

変動金利をおすすめできる人

変動金利は以下のような人におすすめです。

変動金利がおすすめな人
  1. 借入額が少ない
  2. 短期間で完済できる人
  3. 返済額が上がっても、まとまったお金がある人

あなたが上記3つのいずれか1つでも当てはまるなら、変動金利で住宅ローンを組むのが有利です。

①借入額が少ない

頭金を多めに用意して、借入額が少なければ、早く完済することも十分考えられるので変動金利が有利に働きます。

②短期間で完済できる人

金利が上がる前に、短期で完済できる人も変動金利は有利になります。

返済期間が短ければ、金利が上がる前に返済することも十分可能です。

5年以内で完済できる人なら、変動金利が有利といえますね。

③返済額が上がっても、まとまったお金がある人

万が一、金利が上がってトータルの支払いが多くなってしまった場合に、まとまったお金が用意できるなら、少ない金利の変動金金利プランを選ぶのもアリです。

だけど、住宅ローンの知識が豊富で、資金にも余裕がある人だけおすすめできます。

頭金は多く出した方が、毎月の返済額も少なくなるので将来プランも立てやすく安心。

しかし、今は超低金利時代です。

低金利なタイミングを上手く活用して、トータルの返済額が少しでも少なくしたいって人には絶好のチャンスでもありますよね。

いざ金利が上がっても返済能力が十分にあり、住宅ローンを上手に活用できる知識があれば変動金利もおすすめできます。

住宅ローンの知識があまりなかったり、これから勉強する時間もない人には向いてません。

資金が既にあるなら、少しでも多く頭金にしたほうが安心できます。

“金利が低い”という理由だけで変動金利を選んではいけない

ここまで金利が低いからという理由だけで、変動金利を選ぶのは危険だということ説明しました。

変動金利は、できれば5年くらいで完済できるような金額にするのがおすすめです。

長期で借りたり、借入額が多くなりそうなら変動金利のリスクをしっかり理解して、リスク回避できるようなプランを立ててください。

なかなかリスク回避プランがないなら、変動金利じゃなくて10年固定金利や全期間固定金利を選んだ方が安心です。

金利が低いのはなにも変動金利に限った話しではありません。

変動金利ほどではなくても、固定金利も今は下がり続けています。

無理のない返済プランを計画することが、毎月の返済にも余裕をもって長く安心して家を守ることになりますよ。

他の金利プランも知りたい方は、「住宅ローン金利の正しい選び方。手元資金や年収負担率から考える」で詳しく解説してますので参考にどうぞ。

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